かなりいまさらな話ではあるのですが、Net Friend Joy Joypadという謎のニッチなツールがリリースされました。
機能としてはクライアントで動かしているコントローラの情報をホストのパソコン上でエミュレートするというものです。こういわれてもなんなのか謎なわけですが、これでなにができるかといえば、画面共有システムと合わせて使うことでローカルマルチプレイのゲームをオンラインで遊べるようになるということです。
リアルタイム画面共有の機能がネックな部分になってくるのですが、昨今の技術革新によってなんとかそのあたりがクリアになりつつあるのです。とはいえ、ネット回線の速度や物理距離に依存するので、常にだれとでも快適というわけにはいきませんが。。。
上記のツールには画面共有システムはないのですが、戯れに、できるかぎり高速にということで、P2Pベースの画面共有システムも別途作ってみたりしました。それがNet Friend Capi Captureです。ローカルテストではコンマ１秒くらいの遅延に収まるのですが、P2Pの仕組み上、おそらくグローバルネットを通過していないのでどの程度信用できる数値かは分かりません。グローバルテストは知人とすこししたものの、ちょっと正確な遅延の数値はぶっちゃけ取れていないのです。
Joy joypadにはボタン数が制限されたデモ版があり、Capi captureは無料なので、気軽に試してもらえればと思います。
次のブログ更新は果たしていつになるのか。。。
